スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--年--月--日 --:-- | スポンサー広告 | コメント(-)

厳しい撮影条件


ブ トワ静狩

2005年の2月、新千歳空港へ着陸後、僕はJR北海道 南千歳駅から函館行き
特急「スーパー北斗」に乗り込っmだ。
目指すは長万部駅のひとつ手前の静狩と言う小駅である。
特急「スーパー北斗」は長万部駅には停まらないため、この特急は東室蘭駅まで乗車し、
普通列車に乗り換えて静狩駅を目指す。
普通列車は2両のワンマンディーゼルカーで、新しいタイプのと、古い国鉄型キハ40で、
車内は帰宅する学生さんで大変賑やか。
しかし駅に停車する度に少しずつ降りて行き、次第に車内は閑散とし、静狩駅では僕の他、
2名ほどが下車する。
撮影地は東室蘭側にある踏み切りから見えるS字カーブで、
ここでトワイライトエクスプレスを正面がちに撮影。
既に太陽は沈んでいるが、積雪のおかげでまだ辛うじて撮影出来る状況であった。
そして幸い踏み切りの横には、除雪により、高く滞積した雪の丘が形成されていて、
そこによじ登って撮影する事が出来た。
撮影後、この日は静狩駅から再び東室蘭へ戻り、そこから特急「すずらん」で南千歳へ。
さらに帯広行きの特急「スーパーとかち」を乗り継いで、新得へ向かう予定であった。
しかし無人の静狩駅構内に、長万部駅からの無線放送が鳴り、特急列車の遅れにより、
次の東室蘭行き普通列車は遅れるとの事。
これは困ったと、備え付けの無線電話で長万部駅へ次の普通に乗って
東室蘭駅から特急に乗りたい旨を伝えると、直接運転手に伝える様にとの回答。
そしてやって来たのは往きに乗った編成と同じワンマン列車で、運転していたのは若い青年だった。
その青年運転士さんに、その旨を伝えると、顔に苦笑いを浮かべ、何とか走ってみますとの回答。
彼は停車する各駅において、ドアの開閉をなるべく素早く行い、
途中誰も乗り降りの無い事が明らかな駅では、ドアが開くと瞬時に閉め、列車を走らせてくれた。
しかし2両のうちの1両は、重くて古い国鉄型キハ40で、加速が悪いが、
何とか間に合わそうとする姿勢がひしひしと伝わり大変有難かった。
そして東室蘭駅に到着すると、まだ特急「すずらん」はまだ停車していた。
降りしなに青年運転手さんに感謝の気持ちを伝え、重い機材や荷物を担いで駆け足で特急に乗り込むと、
直ぐにドアが締まり発車した。
最悪の場合、夜行特急「まりも」に乗り、深夜の新得駅に放り出される事も覚悟したが、
幸い予定通りの時間に新得まで辿り着く事が出来た。

撮影日:2005/2/22
使用機材:CanonNewE-1 FD300F4+1,4エクステンダー
フイルム:フジクロームベルビア100+1増
室蘭本線 静狩ー小幌にて

2015年01月29日 20:31 | トワイライトエクスプレス | コメント(0)
コメントの投稿












 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。